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    製作記録
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icon 対策
 
 

  ギリシャで虎の子のNGM製モーターを壊してしまった為、今年の鈴鹿出場は危ぶまれた。例年であれば、鈴鹿に向けて、どのようなコンセプト参加するか議論するところであるが、今年は参加できるかどうかを議論することとなった。

  コントローラーは正常に動くので、モーターだけをどこかから入手できないか、国内有力チームに声をかけたが、それぞれ理由があり手困難であった。
  そこで、選択肢の無くなったサンレイクは、なけなしの資金をすべて投入しミツバのモーターを新規に購入して鈴鹿参戦となった。
  この決定は、鈴鹿正式エントリー締め切り2日前であった。

 
icon 鈴鹿へ向けての改造
 
 

  ギリシャからソーラーカーが戻ってくるのは、思いのほか時間がかかり、結局、日本に戻ってきたのは、鈴鹿レースの1週間前であった。
  東海大学翔洋高校チームと混載されたコンテナは無事に名古屋港に着いた。東海大翔洋高校の協力のもと、無事にコンテナから降ろすことができた。

マウントされたミツバモーター  われわれはすぐに、NGMモーターの取り外しにかかった。取り外されたモーター取り付け用部品は、これまた直ぐに、部品製作を依頼している太田氏のところに運ばれた。太田氏の協力により、極めて早くモーター取り付け部品を製作して頂き、ソーラーカー到着から、モーター取り付けまで、僅か3日で完了した。

  新規に取り付けられたミツバ製モーターは、社内でのテスト走行を無事にこなし、何とか鈴鹿には参加できそうな目処が立った。

走りに手ごたえを感じた平澤 修正されたボディー

 ソーラーカーのボディーの方は、ギリシャレース最終日のアテネ郊外の過酷な路面状態によって、ボディー後方で歪が入り、僅かに垂れ下がった状態となった。ボディー裏面の潰れた部分のZylonを剥がして、弱った部分にのみカーボンとZylonの2重積層構成として、貼り直して垂れ下がった部分を修正した。
 以上、モーターとボディーの2点の改造を終え鈴鹿に向かう!
(電装系の確認は一切していないが大丈夫か!?)

 
 
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