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2001年9号車
 
icon コンセプト
 
  これを9号車と呼ぶのか? 前回あたりから、限りなくマイナーチェンジに近くにってきた。
20世紀最後のレースをクラス優勝で飾り、希望としては総合優勝も狙っていたが総合3位の結果を受けて次の車両に向けて、メンバー一同が会して議論が行われた。
今回の改良ポイントは3点。
・例年、手を付けようと思いながらも、全く手が付けられなかったステアリング周りを大幅に改良する。これにより、走行抵抗の低減を図る。
・ラチェット機構の深化 NGMのモーターとラチェット機構とが結局うまく機能しなかったためこれを改善しモーター空回りによる抵抗を減らす。
・バッテリー初期充電方法の見直し 前回のレースでは99年に比較して予想以上に早くバッテリーが上がってしまった。初期充電の方法の見直し、初期の充電装置の変更などを行う。
これら、改善を実施し、目標周回 85周とした。
 
icon 仕様
 
 
全長 5020mm
全幅 1750mm
全高 1000mm
車重 190kg
車輪数 3輪
タイヤサイズ 前輪後輪共14インチ
Dunlopソーラーカー専用タイヤ
シャーシ構造 カーボンコンポジットモノコック
ボディー構造 発泡スチロール& Zylon ®(東洋紡製繊維>>詳細へGO) コンポジット
サスペンション 前後輪ともダブルウィシュボーン
ブレーキ 前輪油圧ディスク、後輪カンチレバー
太陽電池出力 800W
太陽電池種類 単結晶シリコン
モーター出力 9.0kW
モーター種類 DCブラシレス(MGN)ホイールイン
蓄電池 鉛開放型2.0kW
   
 
コメント
 
  上記目標が、決まった後、2000年10月に行われた朝日ソーラーカーラリーにて、同年鈴鹿レース優勝の芦屋大チームと話をしていたところ、「レース終了後バッテリーは30%程度余っていて、これを使い切っていれば90周は行けただろう」 とのコメントに絶句!
やはり、下位クラスで、鈴鹿総合優勝は出来ないのか・・・・遂に、下村監督引退か?! 
かねてより、「クラス優勝したら監督を止める」と発言していたが2001年度からは、電力担当だった園田が監督に就任予定なんと、下村監督は、「オレは総監督だ!」 などと、嘯いている。
しかし、次期監督を嘱望された園田の突然の退職によって、下村は再度監督に登板することとなった。
 
実績
 
 
2001.06 ワールド・ソーラーカー・ チャレンジシップ・マレーシア 総合8位
2001.07 HONDA Dream Cup in 鈴鹿 総合3位
クラス優勝
2001.09 湖国ソーラーカー・EVフェスタ in 湖東 総合優勝
2001.10 朝日ソーラーカーラリー in 神戸  
 
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