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icon 設計
 
  今年は、シャーシの再製作と、モーターの変更が大きな変更点。
シャーシ形状もボディー形状も大きな問題点がないとの判断から、シャーシは再製作による精度、強度、見栄えの向上を図る事にした。
また、モーターに関しては、長年続けてきたチェーン駆動を廃止し、ダイレクトドライブによる効率アップを狙う。
 
icon シャーシ製作
   
  1999年夏の鈴鹿レースが終わってすぐ、暖かいうちにシャーシ製作作業は開始された。
これは、我々が作業している環境が外気温に大きく左右されるためである。冬の間では気温が低くコンポジット製作作業は困難を極める(前回シャーシ製作記事を参照されたし)。
99年中にシャーシは完成し、暖かい部屋で春までエージングに入った。 
   
icon NGMモーターの取り付け
 
 
モーター取り付け_画像1
モーター取り付け_画像2
   
  NGMのインホイールモーターは入荷が予想より遅れ、結局3月末に手元に届いた。
NGMのモーターはユニークのそれと比べ、いかにも手作りといった概観で、しかも、重量的にはかなり重たくなってしまう。第一印象としては「大金をつぎ込んだのに、本当に効率が上がるのだろうか?」
5月のレースまで、もう1ヶ月を切った状態なので、取り敢えず、新しいシャーシではなく、古いシャーシにリアサスペンションのみを改造しNGM製モーターを取り付けるようにした。
   
icon モーター取り付け部改良
 
  結局、5月のレースではスイングアームの強度が不足しており、壊れてしまった。 (湖国ソーラーカーレース参照)
そこで、新たに後輪サスペンションを製作することになった。
このサスペンションはホンダドリーム号のものを参考として設計された。
本来、強度計算等をしっかりしなければならなかったが、鈴鹿テスト走行が目前に迫っており、また、当チーム設計の林君が病気で倒れるなどの事情により結果的には、やっつけ仕事になってしまった。
しかし、強度、精度、性能とも前回のものよりも格段に向上した。
 
icon ラチェット機構取り付け
 
 
ラチェット機構取り付け_画像1
ラチェット機構取り付け_画像2
改良前のラチェットシステム
改良後のラチェットシステム
とサスペンション
 
  今年のTeamSunLakeの目玉は、新たに導入したインホイールモーターだがこのモーターをそのまま使ったのでは、他にこのモーターを使っているチームと全く変わりが無い。
そこで、このモーターにラチェットを組み合わせ下り坂のときのモーター空回りの抵抗を低減することにした。
これは、ユニークのモーターを使っていたときには効果があった。
鈴鹿のテスト走行ではその効果が、微小でしかなかったため、NGMモーターの一部の部品を改造してコンパクトで、軽量なラチェットシステムに変更を行った。
鈴鹿本番でのその効果が期待される。
   
  ラチェット機構取り付け_画像3完成したSunLakeTOYOBO号
いよいよ鈴鹿レース  結果はどうなるか!
 
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