1998年　製作記録2

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テント倉庫へ移動 　 　 ２月に入り、また、昨年同様、暖房の全く無いテント倉庫に逆戻りだ昨年より寒さは厳しくないとはいえ、今まで暖房の効いた部屋で慣れた体には、やはりきつかった。テント倉庫の初日の作業は動作が緩慢で、メンバーの一人は、今流行のインフルエンザにかかり、40℃の熱を出すしまつ・・・ 　 タイヤカバー 　 そのような環境の中、長年、当チームが製作に躊躇していた、タイヤカバーの製作に取り掛かった。 タイヤカバーは、旨く作ればその効果が期待できるが、そうでなければ、唯の抵抗にしかならない。 このため案は、毎年挙がるが、実現したためしがなかった。 しかし、今年は違う！設計段階で、ボディー形状にこだわった結果遂に製作することになった。 削りだし 　 　 本体へ取り付け 取り付け後外観 　 　 ボディーの、主要部分はほぼ完成。 　 シャーシへの取り付け 　 　 出来上がったボディーをシャーシに取り付け、ボディーとの隙間を調整した。 また、コックピット部のフードも取り付け、開閉できるようにし、太陽電池を除くすべての部分が完成した。 ここで、実際に走行試験を社内の駐車場で実施。 　 　 走行では、大きな問題はなく、無事終了。 駐車場は奇麗な路面ではないので時折、タイヤカバーが地面に接触したが、サーキットではその様なことは無いであろうと判断。 いよいよ、太陽電池の取り付け、ボディー後部は手が入らないほど狭いのでパネル一枚一枚を配線しながら取り付けた。 　 パネル台製作 　 　 レース中に太陽電池を太陽光と直角に保つための台が必要である。 ＴｅａｍＳｕｎＬａｋｅでは、いつも木で制作している。 カラーリング 　 　 型紙製作 カラーリング 　 　 　 ついに、ここまで到着！　ボディーにアクセントとなる色を添えた。 後はレースを待つばかり。

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