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icon 太陽電池
 
 

 1997年からシャープのNT3432BD(バイパスダイオード付き)を使用している。
 ギリシャで割れまくったので25枚あるなかから日光の中で発電量の良いものを選び出し、MPPT5系列に振り分けるモジュール組みも行った。
アッパーへの固定は従来どおり両面テープ+シリコンコーキング。後の平面性が高いところに発電量の高いものを集めた。

パネルの配線作業
パネルの配線作業

シリコンコーキングの準備完了
シリコンコーキングの準備完了

 
icon 配線
 
 

 基本的には2005年バージョンのハーネスをそのまま移植。
MPPTマイウエイ技研の昇圧型を従来は800Wで4系列に別けていたものを1系統増やし5系統にして発電効率を向上させる。

ステアリングに収められた計器類 この上には出力の電流系も配備される
ステアリングに収められた計器類 この上には出力の電流系も配備される

 
icon バッテリーケース
 
 

 木工の達人 前田が木で製作。サイド部を大きく空けた構造。

完成した木製のバッテリーケース
完成した木製のバッテリーケース

 
icon スパッツ
 
 

 新工法(詳細は後日・・・)で前田が挑戦したが非常に手間がかかり時間を費やした。(7/25現在完成してない)

スパッツ

 
icon ウインカー
 
 

 高輝度の発行ダイオードを片側6個ずつ並べてある。

 
icon  
 
 

 1999年以来、発泡スチロール原寸大削り出しに外側一層のみザイロン-エポキシ積層という製作方法を取ってきた。
 この方法は太陽電池が乗るところの寸法さえ確保していれば細部の造型は感覚に任せた削りで製作できるため図面はあまり重要ではなかった。しかし今回はスチレンボードの両側にザイロン-エポキシを積層してパーツを作りパーツを組み合わせていくという工法を取ったため当然ながら各々のパーツ図面及び寸法が非常に重要である。

 平澤が書いた図面は茶の間でグラフ用紙に30cm金尺のみで書いていった適当なもので、しかもいたるところで寸法間違いが発覚。中には図面の存在しないパーツもあり現物合わせで作成していくという現代のソーラーカーでは信じられない前時代的な方法で製作を継続中である。

 本番は8/5〜8/7なのに7/25現在で太陽電池も貼りこまれていないしスパッツも未完成という危機的状況である。いつもドキドキハラハラのsunlakeであるがここまでギリギリの状況は10年の歴史の中でも記憶に無い。

 
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