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レース概要 |
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レースは、競技時間1時間の第1ヒートと競技時間1時間30分の第2ヒートの合計周回数で競われた。
当日の天候はくもりで、各チームペース配分に苦しんだと思われる。レース終盤は止まる車もあった。
また、年々平均速度がアップしており、コーナーで絶えられず、前輪を破損する車両も何台か見られた。 |
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第1ヒート |
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やや緊張した面持ちのドライバーをスターティンググリットに残し、ピットクルーが離れ、いよいよレースがスタート。
しかし、我がチームのソーラーカーは微動だにしない! 慌ててクルーが駆け寄り、すぐに故障原因を調べる。
どうやら、原因は太陽電池からの電力供給回路の設定が悪く、モータードライバ供給電圧が高すぎて保護回路が働いた様である。
調整する時間はない、直ぐに回路をリセットし、再投入、保護回路が働く前にモーターを動かし、急場をしのいだ。
その間約4分、早い車は既に1周している。
このようなロスは有ったがその後は順調に周回を重ね、14周周回して、総合8位クラス4位で第1ヒートを終了 。 |
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充電時間 |
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第1ヒートから第2ヒートまでは約3時間太陽電池からの充電が可能だが、太陽電池入力回路の最適化が行えず、また、天候がくもりで有ったために、十分な充電が出来ないまま、第2ヒートに突入してしまった。 |
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第2ヒート |
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残存電力不足のため、途中よりラップを遅らせたが、19周周回し、第2ヒートを総合8位クラス3位で終了。
総合結果周回数33周で、総合6位クラス3位で、クラス順位は昨年の同レースと同じだった。
車の仕上がりとしては上々で、2年前にはじめて英田のレースに参加したときに比べ、ラップタイムで1分以上減らし、かつ消費電力は約半分程度に削減できた。
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