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問題点 |
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前回の英田のレースで、太陽電池からの入力量が少ないことが判明、これは、空力を重視しすぎて太陽電池の取り付け角度が大きくなってしまい、効率よく発電できなくなったことによると考えられる。
そこで、改良を行うことにした。 |
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ボディー形状の変更 |
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コックピットより後部の部分で、傾斜していた太陽電池を持ち上げて、水平にしなるべく太陽電池の角度をつけないようにした。 |
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後輪部分の改良 |
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モーター冷却の改善、スイングアームの短縮化による軽量化、スイングアーム取り付け部の強化 を重点的に改良を行った。 |
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いざテスト走行 |
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上記改造を施し、鈴鹿サーキットでテスト走行を行った。
結果・・・ なんと、昨年と同じか、昨年より悪いという結果が!
また、改造しなければ・・・
鈴鹿のレースまで あと 約1ヶ月 どうなることか。 |
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新たなる改造 |
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ボディー形状を太陽電池の角度に注意を払いながら再度変更することを決定。
期間が短いことから、昨年実績のある、発泡スチロールで制作し直すことにした。
発泡スチロールは軽量で、加工しやすく製作が簡単だが強度的にはやや 問題があるが、制作期間が1ヶ月しかないので、これに決めた。 |
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シャーシ部分の完成 |
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カーボンコンポジットのシャーシに、発泡スチロール部材を張り合わせて、一つのシャーシとなるようにした。
この上に、同じく発布スチロール製の太陽電池パネル部分が載ることになる。 |
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太陽電池台の完成 |
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製作したシャーシ部分にかぶさるような構造で、太陽電池パネル台を製作。基本部分は20mm厚の発泡スチロールだが、太陽電池の重さでたわんでしまわないように、7mm厚のスチレンボードで補強をいれた。 |
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なんとか完成 |
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一時期は、完成が危ぶまれたが、何とか完成。電装系、ブレーキ駆動系などのチェックを済ませ、走れるレベルまでできた。
また、重量も5kg程度軽量化できた。これで鈴鹿に挑戦!
結果や如何に!? |
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