2014年09月21日
01:00 起床
01:20 安土出発
02:40 1号線から湾岸23号線に入る
03:00 四日市の工場萌え地帯を通過
03:45 名古屋を通過 23号線知多バイパス
04:20 蒲郡バイパス終点 名古屋からここまで、ほぼノンストップで高速道路並のスムースさ。ちがうのはサービスエリアもコンビニも無いのでトイレに行けないこと。
05:08 浜名湖大橋を通過、空が少しずつ青く
05:12 浜松市内へ。途中で帰り道の燃料と朝食を仕入れ・・・
05:40 浜松オートレース場に到着。どうやら一番乗りらしく、他に開門をまっている車はいない。
フロントガラスにポツポツと雨粒が落ちてくる。
数日前の週間予報では土日は雨マークだったが、昨日の時点で曇りマークに変わっていた。良い方に向かっているとはいえ、空を覆う雲は厚そうだ。
06:45 開門は事務局長の鈴木さん。
07:00 参加者が次々と到着
常連で、毎回楽しい車両を披露してくれるサレジオ高専
あれ? あの特徴的な車両は紀北工業の・・・?
ライダー中村、唯一当チームで地元からの参加
07:15 参加者用駐車場
各チーム、ボチボチと車両を降ろし、試運転中である。
電動バイクらしからぬノイジーな機械音に振り返ると
???? なんだぁ? この乗り物は
大友克洋のスチームボーイに似たような乗り物が出てきたなあ。
08:30 充電スタンド準備
こちらは三輪用ピットの充電スタンド
二輪用ピットはこちら
09:30 ピット設営。タープを張ろうと思ったら・・・・・・支柱がない。数年前にも同じような展開。
腹枕のフィッティング確認中。「おっサン」メンバーの個人差が大きい
10:30 雨が降りそうな雰囲気なので屋根は欲しい(翌日は予想に反し、晴れすぎて逆に屋根が欲しい天気になった。)ということで、車検を任せてメンパパ氏とケイオーD2とイオンをハシゴして買い出し。
僕たちが買い出しに行っている間に車検は終了。ゼッケンを貼るスペースを考えていなかったので、万一を想定して段ビを一枚調達してきたが、腹枕の横でOKということで使わずに済んだ。「バッテリーボックスに蓋がない」とダメ出しされたが、封印シールが貼れたので今回はオマケ。(実際に蓋が無くてもバッテリーは飛び出さない・・・・不本意ながら転倒しても封印シールが剥がれなかったことで実証されてしまった。)
12:00 開会式
13:00 6時間耐久レース 第1ステージ
スターティング・グリッドにて
予算不足で初日のお弁当が出ない、という誤算を除き、すこぶる調子は良かった。第一ヒートの終了までは。
6時間耐久レース第1ステージ スタート
電費は予想を良い方に裏切り、かなり伸びている。太陽電池は曇天で定格の15%程しか発電していないが、それでもこの調子だとエネルギーは余まりそうだ。スピードもソコソコ出る。30分以内のライダー交代が義務づけられているので、第1ヒートは、松丸、中村、政井、岡田の4人。
以下、4人のフォーム比較。体型がストレートに反映されている。マシンの軽量化より優先すべき事がありそうな気がする・・・・・が、あまり書きすぎると自分に返ってくるのでこの辺にしておこう。
15:00 6時間耐久レース 第1ステージ 終了
チェッカーが出るとマーシャルカー(山脇氏のソーラーバイク)
が出て、そこから追い抜き禁止、そのまま車検場に誘導となる。
ラストのライダー岡田がチェッカーを受けて第一ヒート終了。電費はライダーの体重を色濃く反映している様子だが全般にかなり良い感じである。特に最軽量ライダー「政井」の威力は抜群で、スラロームが終わったところからの加速は秀逸だ。
車検場前にてオドメーター(距離計チェック)
なお距離計は車検時に校正されている
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三文楽士の休日
Solar Bike Race in HAMAMATSU 2014
2014浜松巡礼編 「ペロポネソスの既視感」
公開 2014.09.30.
Copyright Satoshi Maeda@Team Sunlake
The Place in the Sun