DREAM CLASS |
大阪産業大学を中心とした産学協同プロジェクトに近い運営。3回生になった三浦愛ドライバーに加え、彼女の実兄になる三浦純氏をドライバーに招聘。110周回を周り総合優勝、2連覇、そして最後のドリームカップの覇者となった。過去、芦屋大学 SKY ACE TIGA と数多の伝説的バトルを繰り広げてきたが、その中でも今年の死闘は未来永劫語り継がれるものになるだろう
光陽精工株式会社の社内クラブチーム時代からの老舗。結成は1989年、チーム名は「Labo.Koyo 21」。最初に手がけたのはエコランだが、1992年からソーラーカーに参戦、鈴鹿には第一回目から参加している数少ないチーム。2006年に光洋精工と豊田工機が合併してJTEKTが誕生したのに合わせ、JTEKT Solar Car Team に改称。今年はカウルを全面的に作り替えての参加。車両名の262sは、目標とする鈴鹿110周回に必要なラップタイム(秒)。今年の周回数74は2008年と同じで自己タイ記録。
1992年にエコランチームとして「機会研究部」が誕生。2006年から「自動車研究部」。ソーラーカー参戦は2007年秋田が最初。鈴鹿には2009年に初参戦。
鈴鹿公式サイトでは参加が伝えられたが出場せず。公式プログラムにも掲載されていない。
CHALLENGE CLASS |
OLYMPIA CLASS |
昨年大会前日にソーラーパネルの配線も未了の状態で鈴鹿入り。盛谷先生「ソーラーカーで久しぶりの徹夜」もかなわず第1ヒートを棒に振り、一週間後の秋田にてようやく完走。今年は、オリンピアクラス、過去最高周回数の82周でクラス優勝、総合順位(12位)も過去最高位
車両名は変わっていないが昨年以前のフォーミュラベースの車両から軽量化を充填に大幅に改良し、フルモデルチェンジに近い印象。確かに初回出場時の半分以下の車重にまで落ちているが、いまだ参加車両中最重量級であるには変わりなし。第2ヒート中盤にTIGAに追突されたが、外見上のダメージは無く完走。42周回でクラス4位/6台
GS-YUASAの社内同好会。第1会大会から19年連続出場。71周回は過去の周回記録を10周上回る新記録で 芦屋大学 QUAD に次ぐオリンピアクラス歴代2位。クラス2位/6台 総合22位
オリンピアクラスの新車。43周回、3位/6台 総合27位。年々着実に実績を積み上げてきていた チャレンジクラス車両「HORISON」の継承を期待していたのだが。
オリンピアクラスに初回から参加。31周回だが、初回の2008年は7周、昨年は出走出来ずだったので、まともに走れたのは今年が最初ということになる。伝統的全身板金スタイルだが、一昨年からはフルモデルチェンジしている。