The Place in the Sun

三文楽士の休日
2007泉大津(Team Asuka Debut)編

Eco Car Festa 2007 in IZUMIOHTSU PHOENIX
エコカーフェスタ2007in泉大津フェニックス


MAIDEN BOYAGE
参加チーム ソーラーカー・EV

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No.35 Aクラス 三重県立津工業高等学校 「 TENTEL EVOLUTION 」



No.35 Aクラス 三重県立津工業高等学校 「 TENTEL EVOLUTION 」



No.35 Aクラス 三重県立津工業高等学校 「 TENTEL EVOLUTION 」


 1994年に開催された世界祝祭博覧会(まつり博・三重 '94)みえ)でのソーラーカーアトラクションがルーツ。鈴鹿でもお馴染みです。車両の 1st name "TENTEL" は伊勢神宮に祭られている日本の太陽女神「天照大神」の音読から。外見的には大きくは変わっていないが、今年は新しく車体を製作し、パネルも多結晶セルから単結晶セルに張り替えたもよう。 2nd name が "Rising Sun" から "Evolution" に改名された。 ジムカーナ出場時はソーラーパネルを外しEVカー「 TENTEL ジムカーナ仕様 」として出場。

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No.36 Aクラス 大阪市立生野工業高等学校機械工作部 「 Pleasure VI 」



No.36 Aクラス 大阪市立生野工業高等学校機械工作部 「 Pleasure VI 」

 朝日ソーラーカーラリーには1999年から参加。ソーラーカーレース鈴鹿に出場したものとは異なる4輪車両で出場、正確なペースコントロールと安定した走りでラリー98.5ポイントを獲得。Aクラス1位、出場車両中でも最高ポイントを獲得した(総合1位に相当するが、公式には総合順位は無し)


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No.37 Bクラス 和歌山大学ソーラーカープロジェクト「ラプラシアン」



No.37 Bクラス 和歌山大学ソーラーカープロジェクト「ラプラシアン」


 学生手作りのソーラーカー。ソーラーカーイベント出場キャリアは少ないが、ラリー試走では調子よく走り、他の車両がタイムキープの練習のために低速で走行する中、試走タイム後半ではスピードをあげ、ちゃっかり高速走行時の安定性などもチェックしていた様子。ラリー競技本戦ではスタートラインに並んだものの不意のトラブルでスタートできずポイント「零」という不本意な結果に終わったが、怒号を交えた熱いピットワークでジムカーナ競技時には復活。EVカーNo.49「ラプラシアン」として、ERKクラスのトップタイムをたたき出した。


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No.38 Bクラス 愛知工科大学ソーラーカー部 「 Love Enjoy 」



No.38 Bクラス 愛知工科大学ソーラーカー部 「 Love Enjoy 」

 こちらも比較的若いチーム。ソーラーカーレース鈴鹿の出場歴は2回。デビューは2005年に神戸空港予定地にて開催されたエコカーフェスタ。


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No.39 Cクラス JTEKTソーラーカーチーム 「 Tekton 262S 」



No.39 Cクラス JTEKTソーラーカーチーム 「 Tekton 262S 」



No.39 Cクラス JTEKTソーラーカーチーム 「 Tekton 262S 」



No.39 Cクラス JTEKTソーラーカーチーム 「 Tekton 262S 」

 ソーラーカーレース鈴鹿に1993年から出場している老舗チーム。鈴鹿以外でお目にかかるのは比較的希です。今回は若手ドライバーの練習的な意味合いもあったのでしょうか。


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No.40 Cクラス TEAM ASUKA 「33-III号」



No.40 Cクラス TEAM ASUKA 「33-III号」



No.40 Cクラス TEAM ASUKA 「33-III号」

 日本初の女性エントラントのプライベートチーム。本当は自分で作ったソーラーカーで出場したかったのですが、さすがに一ヶ月半でソーラーカーは作れない。と、いうわけで往年の名車「33-III号」を借用しての出場。ドライバーが若返りすぎて「33-III号」も、ちょっと照れ気味。


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No.41 Cクラス 立命館大学EV-Racing 「ブラタリアス」



No.41 Cクラス 立命館大学EV-Racing 「ブラタリアス」

 ペース指示に携帯電話を利用していた様だが、どうやらそれが敗因かな? 携帯電話の音声って0.数秒遅れるんですよね。


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No.42 Cクラス 名古屋工業大学ソーラーカー部 「Horizon'07」



No.42 Cクラス 名古屋工業大学ソーラーカー部 「Horizon'07」

 1992年からソーラーカーレース鈴鹿に出場し続けている歴史あるチームのひとつ。ラリー競技では0.5ポイント差で Team Asuka をかわし、Cクラス優勝。ジムカーナにはカウルを外してEVカーとして参加。


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No.45,46 三菱



No.45,46 三菱

三菱自動車「ミラージュ」のEVコンバートカー。エコカーフェスタではお馴染みです。車両は一台ですが、2名のドライバーで2チーム体制の出場。ジムカーナのみへのエントリーなので我慢強く出番を待ちます。巨大なバッテリーボックスを搭載しているためコンバート前より数100kg重くなっているにもかかわらず、そのありあまるパワーで強力な加速を見せてくれます。ジムカーナ部門にて実質的に総合1位と2位。



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No.47 Otus S-Even



No.47 Otus S-Even

 短距離競技に特化して作られたソーラーカー。今回はウイングに見立てたソーラーパネルを外してEVカーとして出場。巨大な目玉ヘッドライトは重かろうと空力的に邪魔だろうが「アイデンティティなので絶対に外さない。」 制作者の拘りが光る名品。湖国滋賀県で公道ナンバーを有する唯一の手作りソーラーカーでもあります。


No.48 ERKクラス 三重県立津工業高等学校 「 TENTEL ジムカーナ仕様 」


No.49 ERKクラス 和歌山大学ソーラーカープロジェクト「ラプラシアン」


No.50 ERKクラス 名古屋工業大学ソーラーカー部 「Horizon'07」




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参加車両 WEM

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Copyright Satoshi Maeda@Solar Car Archaeolgy Research Institute
太陽能車考古学研究所
2007.10.21