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2009年8月12日 07:20頃
スタート準備が始まるピットエリアは、朝の生活の場でもあるのだ。

芦屋大学チームのピットテント。
モーニングコーヒーを頂きました。

プロミネンスチームの「太陽風」。浜松では長さを切りつめ、三輪の
バイク仕様に改造されていたがソーラーカー仕様に復元されている。

玉川大学のソーラー&燃料電池ハイブリッド「アポロンディーヌ」

手前 再輝チームの「U−1」
奥 呉港高等学校「夢創心」

千葉黎明高等学校工学部「RMCエンタープライズ周作C」

北海道自動車短期大学「スリスVI」

地元の秋田県立大学大潟Cソーラーカー部「ARCADIA−F」は普通乗用車
ホンダの軽自動車を電気自動車に改造し、ソーラーパネルを搭載したコンバートカー

ワタクシ的にはお初にお目にかかりました。埼玉県から参加の
G2クリエイトチーム「ブルーブリット」。車両はWSC96で
総合4位に入賞した三菱マテリアルの「チャレンジャー」です。

再輝チームは鈴鹿と同様、家族3人。

ドライバーも鈴鹿と同様、ご主人と奥様
「鈴鹿は一周で良いのだけれど、秋田は3時間もドライブしなきゃいけないの」
これはレース後の奥様のコメント。
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東京電機大学の燃料電池車「Hybrid Impulse」

スタート5分前 グリッド上はかなり慌ただしい。
頭上には重い雲。みんな恨めしそうに空を見上げている。

スタート2分前 ドライバー以外は待避している
08:00 スタート

素早く飛び出す先頭集団 拡大

そろそろスタートの 第二集団 拡大
日照はほとんどないので、原則「そろそろスタート」なのだが、数台が元気に飛び出していった。燃料電池車と昨日トラブルで止まっていたG2クリエイトの「ブルーブリット」である。
鈴鹿でお馴染みなのは 芦屋大、再輝、呉港高等学校、千葉黎明(敬称略)、浜松で御一緒させていただいたプロミネンスチームの他は、名前は知っているし写真で見たことはあるけれど、実物には初めて出会うソーラーカーとクルーの方々ばかりだ。
大潟村のソーラースポーツラインは全長25km。スタートして、最初の車両が往復して帰ってくるまでに27分。遅い車両だと1時間以上かかる。なのでシャッターチャンスも、貴重だ。
再輝の高崎さんに、「最初の橋(南の橋の立体交差)までは歩いてもたいしたこと無いよ」と云われて、見に行くことにした。

目的地の「最初の橋」はコースの消失点のあたり。 大潟村周辺地図

歩き始めて20分経過、だいぶん近づいたが、橋はまだ遠い
10:00 ようやく橋まで手が届き壮なところまで到着

ようやく近づいてきた、時計を見ると50分以上経過している。

ソーラースポーツラインは、一般道とは立体交差になっており、
橋の下をくぐるところがS字カーブになっている。

さらに橋に近づくと、速度制限エリアに。
秋田の大会は、速度違反に対するペナルティが非常に厳しいため、
ここのエリアは皆スロー運転になる。直線でカーブがほとんど無い
ソーラースポーツラインでは、このエリアに入る際の減速と、
エリアから脱出する際の加速で消費される時間とエネルギーを
如何に低減させるかが、ドライビング上のポイントとなる。
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田舎を舐めてはいけないのは十分承知していたつもりだったが、スケールが狂っていた。視覚測量で30分と読んだ片道所要時間は、写真撮影しながらとはいえ、たっぷり1時間ほどかかった。ならばじっくり構えようと、しばし橋の上からシャッターチャンスを待つ。帰りはすたすたと歩いたとはいえ40分は費やした

「南の橋」からスタート地点方向をのぞむ。

「南の橋」から、さらにコースの先をのぞむ。
ピットエリアでは音楽がかかり、キラキラファイター・チームの小林氏による解説が常時流されているのだが、コース途中は静寂そのもの。ときおり聞こえる演歌は云うまでもなく「太陽風」の所業であるが、それを除けば、ポプラ並木を風が通る際のカサカサした葉音、鳶と仏法僧の泣き声、時折混じる農機具の発する音、砂利道を歩く自分の足音がいやに大きく聞こえる。そこに遠くからモーターとチェーンの機械音が近づいては遠ざかって行く。1kmも離れたソーラーカーの走行音を聞き分けることが出来るのは日本ではここだけだ。
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仮公開 2009.09.00.
公開 2011.03.26.
Copyright Satoshi Maeda@Solar Car Archaeolgy Research Institute
太陽能車考古学研究所
2006.01.01